オール電化やめた!コンロだけIH→ガスにリフォーム!①ガス業者決定

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北陸在住、4人暮らしで持ち家一戸建てに住んでいるワーママです。

我が家はオール電化住宅ですが、築10年を過ぎそろそろリフォームの時期を迎えています。

子どもの成長とともに火育(火の教育)に取り組みたくて、ちょうど良いタイミングなのでキッチンのコンロをIH→ガスにしたいと思うようになりました。

しかし、肝心のガス業者を知らない…。

ネットを駆使して、自分でガスのことを調べました。

調べ進めるほどに分からなくなることも。

プロパンガスの値段ってどう計算してる?ガスコンロだけ使うとなると月々いくら?などの情報はヒットせず。

プロパンガス料金は業者によると知ったので、実際にガス料金を比較することにしました。

すると、同じ地域内でも業者によってかなり違いがあることを実感!

新築やリフォームでガス会社を決めたい方、また、ガス料金を節約したい方に役立つ情報です。

目次

相場を知るのが大事

まず、プロパンガス料金の仕組みをネットやYouTubeから学びました。

YouTubeで調べるならおすすめはこちらです。

まず相場を知ることを推奨していました。

相場を知る方法は?

オール電化なのでガスの相場なんて全く分からず、まずは以下の流れで料金を調べていきました。

  1. ネットで地域のガス屋さんを検索
  2. ヒットしたガス会社名と料金をメモする表を作成
  3. 電話または公式サイトからガス料金を調べる
  4. 価格を比較

地域のガス屋さんを調べる

検索エンジンに「○○(地域名) プロパンガス(またはLPガス)」と入力するとヒットします。

こちらのエネピの地域検索のサイトに載っている、地域のガス会社と電話番号の一覧が使いやすいです。

簡単な表を作成

電話しながらメモをとるため、あらかじめ簡単な表を作っておきます。

会社名だけは記入しておくと使いやすいです。

基本料金従量料金備考
○○ガス
○○燃料店
○○組合
縦線と横線をひくだけ。いらない紙の裏にでも。

プロパンガス料金は、使用しなくても契約しているだけでかかる「基本料金」と、使用料に応じて追加される「従量料金」を足して毎月のガス代を計算していきます。

従量料金は使う量が多いほど、割引率が高いようです。

ガス料金を調べる

私は田舎に住んでいるので、近隣のガス業者は10件もなかったため直接電話をかけた方が早い、と思いメモをとりながら地道に連絡を取りました。

「プロパンガスの使用を検討している者ですが、基本料金と従量料金を教えていただきたくお電話しました」などと伝えると、教えてもらうことができました。

その際「一戸建てですか?」「個人の方ですか?」「連絡いただいた方を控えているので名前と住所を教えてもらえますか?」等、お店の方から聞かれることがありました。

大手のガス会社はホームページにガス料金が掲載してあったりもしますので、ネット掲載の料金を引っぱってきました。

いざ、比較!

我が家の地域では基本料金が2090円~2420円、従量料金は1㎥あたり500円~957円だと判明。

ネットの全国平均よりも少し高い印象でした。

尚、従量料金はの固定の幅は1~5㎥ごとに区切る業者と、1~10㎥区切りの業者がありました。

ちなみに、ガスコンロだけなら月に2~3㎥とのことなので、2㎥なら3200円~4004円3㎥なら3700円~5003円と計算できました。

ガス会社が多すぎる場合は?

まずは比較サイトで数を絞る

我が家のような田舎では地域のガス会社は10社以下でしたが、都会にお住まいの方など業者がたくさんあり一軒一軒電話をかけるのが難しい方もいらっしゃるかと思います。

ガス会社の料金比較サイトがいくつかあるので、複数のサイトを利用してある程度数を絞ってみるとよいでしょう。

【エネピ】 【ガスチョイス】

【プロパンガス料金消費者協会】

複数の業者に直接電話をするのがかなりおすすめ

ある程度ガス屋さんの数が絞られたら、次にその中から直接電話をかけるのをおすすめします。

ガス価格をホームページで掲載している大きなガス会社は、我が家の地域の場合、個人経営のガス屋さんよりも高値だった印象です。

また、大手のホームページで出していたガス料金が最安値だったので、そこの会社に念のため直接電話をして確認してみると

「すみませんが、営業の者から後ほどお電話させてもらえないとお伝えできません」

と窓口の方に言われ、なんとなく「えっ…」と思ってしまうことがあり、その会社は最安値でしたが「ここの会社だけはやめておこう」と思ってしまいました。

一方、まったく見ず知らずの個人の客にもかかわらず、丁寧にお話しして対応してくれた業者さんもありました。

料金を教えてくれただけでなく、「ほかのガス屋さんにも聞いてるんでしょ?お店にも値段とか色々出してるから、ご縁があったら見に来てね」「ガスコンロだけなら一ヶ月2~3㎥(りっぽう)くらいかな」など色々と情報をもらうこともできました。

実際に複数の業者に電話をしてみて、価格のほかに、話しやすさは今後ともお世話になっていく上で大事なポイントだと感じました。

ネットを見ていると、ガス料金の説明もなく上げられていることがあったと書かれていたので、お互いに信用できる関係作りは必要だと思われます。

また、業者さん側も、こちらがどんなお客さんなのか知っておきたいはずです。

先日、直接電話したときに一番対応が親切だったガス屋さんと実際にお会いできました。

その中で、オール電化の家からガス屋さんに直接電話をかけてくる人はあまりいないとお話ししてくれて、ガス屋さんは驚いていました。

印象に残っていたようで、初対面でしたが緊張しすぎることなく色々とお話しできてうれしかったです。

まとめ

ガス料金は同じ地域でもかなり差が出ることが分かり、契約前の比較が大切だと思いました。

また、料金が高いガス会社と契約してしまっていても、別の業者に乗り換えてしまえば済む話なので、ガス料金の相場は知っておいて損はないと思いました。

そして、よりよくお世話になるために、直接電話をして関わりをもっておくの手間に感じるかもしれませんが、大切だと思いました。

以上、参考になりましたら幸いです。

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なこ
のんびり屋の30代のワーママです。
4歳娘・1歳息子と夫の4人暮らし。
息子は急性脳症を発症。身体に障害が残りました。
田舎でも、子どもがリハビリを受けられる場を増やしたい!という野望を抱いています。
バタバタと楽しい毎日の中で感じたことを記事にしています。
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