1人目は混合、現在2人目を完ミ育児中です。
「お腹がすいているから泣いている」と泣いている理由が分かっているにもかかわらず、自分に余裕がないときに赤ちゃんに泣かれると辛く感じてしまうことはありませんか?
月齢が上がるとともにミルクの量が増え、飲み頃の温度に冷やすまでに時間がかかります。
その間のギャン泣きを聞くのが地味に辛い。速く冷やしたくて氷を追加してみても、冷えるのを待つことしかできません。
また、授乳時間はまだのはずなのに早く泣き出してしまったり、ちょっと外出が長引いてしまい帰宅前に泣き始めてしまうことも。
そんな時にこそ液体ミルクがとても便利だったので、詳しくお伝えしたいと思います。
明治ほほえみらくらくミルク
数ある液体ミルクのなかでも、私のおすすめは明治のほほえみらくらくミルクです。
母乳実感のアタッチメントが便利
6缶セットを購入すると1つついてくるピジョンの母乳実感専用のアタッチメント。
これさえあれば、手持ちの母乳実感の乳首が使用できます。
ただし、スリムタイプではなく、通常サイズの母乳実感に限ります。
これだけで常温でそのまま飲ませることができるのが、他の液体ミルクと大きく異なるポイントです。
急いでいる時は本当に楽ですよ♪
新登場の森永ほほえみ液体ミルク
次におすすめするのは、森永はぐくみ液体ミルクです。
紙パックでも缶でもない、パウチ状の新しいタイプです。
なんといっても紙パックや缶よりも携帯に便利です。
常温でも使用できますが、パウチ状の離乳食のように、湯せんでさっと温められる点にも優れていると思います。
液体ミルクを飲んでくれない時は
我が家の場合、混合育児の1人目は液体ミルクを哺乳瓶に移し替えて飲ませたことがありますが、常温では飲んでくれませんでした。
完ミの2人目は「ん?」という表情をしながら、なんとか常温でも飲んでくれました。
おそらく赤ちゃんによって、飲んでくれる/くれないがあると思います。
我が家の場合、以下のように工夫することで飲んでくれました。
人肌程度に温める
温め直すことで飲んでくれました。
夏場はぬるくても大丈夫かもしれませんが、寒い日など、可能なら人肌程度に温めると赤ちゃんは飲みやすいのかもしれません。
吸い慣れた哺乳瓶の飲み口を使用する
缶に直接母乳実感の乳首で飲んでくれた2人目も、外出先で大泣きし、哺乳瓶の携帯も忘れていた時に災害用哺乳瓶に液体ミルクを入れて与えたら飲んでくれないことがありました。
ちなみにこちらのチューボです。
母乳実感よりも細い飲み口だったため違和感を感じてしまったのかな、と思います。
使い慣れた形状が赤ちゃんも安心ですよね。
まとめ
各社からいろいろな種類の液体ミルクが発売されています。
私のおすすめはアタッチメントさえあれば母乳実感の乳首が装着できる明治のほほえみらくらくミルクと、お湯に1、2分浸すだけで温めが完了する森永はぐくみ液体ミルクです。
災害時の備蓄だけでなく、お出かけ時や急にお腹を空かせてしまい親が焦るタイミングでも使えます。
突然の使用で赤ちゃんがびっくりしないよう、外出時や日常使いで慣らすのがおすすめです。
育児を頑張るパパママの選択肢が増え、少しでもストレスが減ってほしいと願います。
またこの場を借りて、さまざまな企業の努力に感謝します。便利な育児アイテムをありがとうございます!