【2023年新登場】ビングルBB3の使い心地を徹底検証!前モデルとの比較レビュー!

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2児の母のなこです。

我が家では今まで、ベビーカーを4台使用してきました。

今回、1歳の下の子用にピジョンのB型ベビーカービングルBB3を購入。

これまでは使用していたビングルBB2と比較しながら、使い心地をレビューしたいと思います。

BB2とBB3の機能の違いはこちらにまとめています。

目次

BB3を実際に使って良かったところ

ハンドルがしっかりした

ベビーカーを実際に使ってみてまず感じたのは「押し心地」です。

BB3ではハンドルの作りが変わって安定感が増しています。

ちょっとした段差でもハンドルを下に押しながら前輪を上げやすく、よりスイスイ・ぐんぐん押せて快適になりました。

BB3から体重22㎏まで対応可能となり、安心して長期間使えそうです。

肩ベルトの調整が楽

BB3から肩ベルトを通す表面のシート穴と肩ベルトの作りが改良されました。

肩ベルトをシートから外す手間がなくなり、スライドさせるだけで位置調整できるようになりました。

BB2の肩ベルト穴
BB3のベルト穴

BB2以前では二段階の調整しかできませんでしたが、BB3では好みの位置で簡単に微調整ができます。

輪を上下するだけで調整できました

特に、上の子と下の子が2人ともベビーカーをシェアしているご家庭などは便利な機能と思います。

BB2・BB3共通の使いやすさ

なんといっても「軽い」「シングルタイヤでスイスイ」「ハイシート」の魅力は健在です。

BB3のデメリット

肩ベルトがズレやすい

高さ調整が楽になった反面、固定されないので肩ベルト位置がズレやすくもあります。

子どもを乗せ下ろす際、少しベルトを触ると上へ下へと動いてしまいます。

もちろん、すぐ元の位置に戻せます。

ずれが気になる場合は、最背面のメッシュシートの上と下の穴に肩ベルトの輪っかの部分をはめ込めむことで、BB2以前の機種と同様の二段階に固定することもできました。

メッシュシートの構造は変更なし

BB2・BB3共通の悩みどころ

幌ののぞき窓の布が固定できない・幌が小さい

マジックテープやボタンなどで固定できないため、風が吹くと閉じてしまい、開きっぱなしにキープできません。

また、B型ベビーカーに共通することだと思いますが、幌が小さく日差しが当たりやすいです。

我が家はBB3購入を機に、別売りのサンシェードも購入しました。

日差しから守れて快適になったと思いきや、当の本人の手が届く位置までシェードが伸びるように。

日差しに照りつけられながら、シェードを引っ張って遊んでいることもしばしばあります…。

フロントガードのカバーが着脱しづらい

フロントガード(セーフティーバー)は、ベビーカー前面のカーブしているところです。

ここです。

子どもはここにかぶりつくので頻回にカバーを取り外して洗濯ているのですが、とても着脱しにくいです。

コツがあれば教えてほしいくらいです。

リクライニングが二段階のみ

月齢の低い赤ちゃんを乗せるわけではないので、リクライニング機能はB型ベビーカーについている方が珍しい機能かもしれません。

しかし、我が子は少しお座りに障害があるので、もう一段階角度を高くしっかりと固定できたら尚座らせやすいと思いました。

我が子の場合はタオルを挟んだりシートをピンと張って調節して、お座りの姿勢を整えながら使っています。

上手に座れる子には支障はないと思います!

値段が高い

ピジョンのベビーカーは他のメーカーよりもお高いですよね…。

今回は障害のある下の子の足代わりに活躍させるためベビーカーの購入に踏み切りましたが、私はベビーカーは基本的にレンタルしていました。

将来処分にきっと悩むし、最新のベビーカーの方が軽くて使いやすいと思っていたからです。

我が家の住む町は田舎で車社会、上の子は抱っこひもやスーパーのカートで十分事足りていたので、レンタルでも十分でした。

レンタルできるお店のリンクを以下に載せておきますので、レンタルも視野に入れている方はよかったらのぞいてみてください。

ベビーツーワン

babyrenta

まとめ

2023年発売のビングルBB3。

「軽量」「押しやすい」「ハイシート」のメリットはそのままに使い心地がアップしました。

デメリットも踏まえたうえで、ベビーカー選びの参考にしていただけましたら幸いです。

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なこ
のんびり屋の30代のワーママです。
4歳娘・1歳息子と夫の4人暮らし。
息子は急性脳症を発症。身体に障害が残りました。
田舎でも、子どもがリハビリを受けられる場を増やしたい!という野望を抱いています。
バタバタと楽しい毎日の中で感じたことを記事にしています。
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