洗濯用のマグちゃん、バスマグの使用回数は約300回です。
効果が落ちてきたかな?と感じたら買い替えを検討しますが、セールで販売されていることは少なくしかもお値段がそれなりにしてしまうのがネックですよね。
まずやること
まず、マグちゃんの中身となるマグネシウムを購入してください。ネットでマグちゃんよりもだいぶお安く購入できます。
マグちゃん開封
ベビーマグちゃん
縫い目を少し切る
まず、できるだけ立体的な三角の形を崩さないよう、タグの付いていない側の縫い目に少しはさみを入れ縫い目をほどきます。タグが付いている縫い目は厚みがあり、切った後ミシンで縫い付ける際に太刀打ちできないと思ったためです。
開けてみて分かったのですがベビーマグちゃんは二重構造になっており、内側のマグネシウムが入った袋は外袋とここで縫い留められていました。
大きく縫い目をほどいても構いませんが、最後に縫い目を綴じなければなりません。初心者なので縫うのを最小限にしたかったので、少しずつ切っていきました。
中の袋を取り出す
次は内側の袋を引っ張り出します。取り出しにくかったら適宜外袋の穴を切りましょう。
マグネシウムの交換
しっかりと引き出したら、袋を少し切ってマグネシウムを取り出します。
取り出したマグネシウムはつやがなくなって、こんな感じでした。が、粒の大きさは新品とさほど変わりありませんでした。
使用済みのマグネシウムは植物の肥料になるそうなので、観葉植物や野菜を育てている方は有効活用できると思います。
全て取り出したら、新しいマグネシウムをはかりで量って詰めます。穴が小さいと入れにくいので適宜大きくしてください。
袋を縫い留める
入れ終わったらしっかりと縫って穴を塞ぎます。
最後に、外側の袋に戻してその穴も塞いで完成です!
外袋はだいぶ厚みがあり、ミシンの押さえに挟み込むのは裁縫初心者の私にとっては一苦労でした。3つ作るころには少し上達して綺麗に縫えました。
バスマグ
まとめ
以上、丈夫でまだまだ使えるマグちゃんの袋を有効活用してお手製のマグちゃんにする方法をご紹介しました。
古くなったマグネシウムも土に還るので、無駄なく利用できますね。