裁縫初心者でもできた!マグちゃんの中身を自分で入れ替えて上手に節約!

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洗濯用のマグちゃん、バスマグの使用回数は約300回です。

効果が落ちてきたかな?と感じたら買い替えを検討しますが、セールで販売されていることは少なくしかもお値段がそれなりにしてしまうのがネックですよね。

どうせ買い替えるなら…失敗してもいいから…と思い立ち、マグちゃんの袋を活用しつつ安くマグちゃんを自作したいと思い挑戦しました。
裁縫が苦手の超初心者で自己流ですが、形になり快適に使っています。

目次

まずやること

まず、マグちゃんの中身となるマグネシウムを購入してください。ネットでマグちゃんよりもだいぶお安く購入できます。

お持ちのマグちゃんのマグネシウムと同じ量があれば十分です。ちなみにマグネシウム量は、洗たくマグちゃんは50g/1袋、ベビーマグちゃんは70g/1袋、ランドリーマグちゃんは100g/1袋、バスマグちゃんは150g/1袋です。
他に必要な物は、はさみ、針、糸、はかりです。ミシンがあるとしっかりと縫い付けられます。

マグちゃん開封

ベビーマグちゃん

我が家の洗濯用のマグちゃんはベビーマグちゃんを使用していますので、ベビーマグちゃんしか開封したことはありません。

縫い目を少し切る

まず、できるだけ立体的な三角の形を崩さないよう、タグの付いていない側の縫い目に少しはさみを入れ縫い目をほどきます。タグが付いている縫い目は厚みがあり、切った後ミシンで縫い付ける際に太刀打ちできないと思ったためです。

ここは切らない方が良いです!

開けてみて分かったのですがベビーマグちゃんは二重構造になっており、内側のマグネシウムが入った袋は外袋とここで縫い留められていました。

大きく縫い目をほどいても構いませんが、最後に縫い目を綴じなければなりません。初心者なので縫うのを最小限にしたかったので、少しずつ切っていきました。

少し開きます

中の袋を取り出す

次は内側の袋を引っ張り出します。取り出しにくかったら適宜外袋の穴を切りましょう。

マグネシウムの袋を引っ張り出した様子

マグネシウムの交換

しっかりと引き出したら、袋を少し切ってマグネシウムを取り出します。

マグネシウムを出し入れできる程度はさみを入れます

取り出したマグネシウムはつやがなくなって、こんな感じでした。が、粒の大きさは新品とさほど変わりありませんでした。

使用済みのマグネシウムは植物の肥料になるそうなので、観葉植物や野菜を育てている方は有効活用できると思います。

全て取り出したら、新しいマグネシウムをはかりで量って詰めます。穴が小さいと入れにくいので適宜大きくしてください。

袋を縫い留める

入れ終わったらしっかりと縫って穴を塞ぎます。

ミシンで縫った跡です

最後に、外側の袋に戻してその穴も塞いで完成です!

外袋はだいぶ厚みがあり、ミシンの押さえに挟み込むのは裁縫初心者の私にとっては一苦労でした。3つ作るころには少し上達して綺麗に縫えました。

最後に詰め替えたベビーマグちゃん

バスマグ

バスマグは購入すると10,000円以上しますので、自分で作れるとかなりの節約になります。
年間1500円程度でマグネシウムを購入でき、ドラッグストアで毎回入浴剤を購入するよりも非常にコスパが良いです。
 
バスマグも外袋と内袋の二層構造になっていますが、内袋はベビーマグちゃんと異なり分離できたので縫いやすかったです。
手順はベビーマグちゃんと同様です。
お好きな場所から外袋にはさみを入れて大丈夫ですが、最後に縫い留める際の厚みを考えておくのをお忘れなく。
 
私はできるだけ薄そうな、縫い目と重なっていない青い部分を切ってみました。

まとめ

以上、丈夫でまだまだ使えるマグちゃんの袋を有効活用してお手製のマグちゃんにする方法をご紹介しました。

古くなったマグネシウムも土に還るので、無駄なく利用できますね。

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なこ
のんびり屋の30代のワーママです。
4歳娘・1歳息子と夫の4人暮らし。
息子は急性脳症を発症。身体に障害が残りました。
田舎でも、子どもがリハビリを受けられる場を増やしたい!という野望を抱いています。
バタバタと楽しい毎日の中で感じたことを記事にしています。
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