1歳と4歳の子育てをしています。
我が子は2人とも粉ミルクにお世話になりました。
1人目の子育ては初めてのことだらけで粉ミルクはどれも同じと思い込んでいて、ドラッグストアで手に入るものをいつも使っていました。
しかし、1人目の離乳食が始まると「農薬を控えた新鮮なお野菜を使ってあげたい」とか、「添加物が少ないおやつをあげたい」と思うようになり、自分たちが食べるものを気にかけるようになりました。
2人目を出産後、そういえば粉ミルクってどうなんだろう?と自分なりに調べるようになり、粉ミルクにもオーガニックがあることを知りました。
海外の粉ミルクなのでドキドキしながら購入しましたが、購入の流れや使ってみた感想などをご紹介します。
バブズの安心ポイント
バブズのミルクは食品の基準の厳しいオーストラリア産のミルクが使用されており、ミルクの原料となる牛は牧草で飼育されています(グラスフェッド)。
一般的な牛は、エサに安い原料の遺伝子組み換えトウモロコシや大豆、キャノーラ油などが含まれているそうです。また、牛を病気にさせず強い身体を作るために、一般的にホルモン剤の処置などもされています。
遺伝子組み換え作物が流通してまだ長い月日が経っておらず、身体への影響などはまだ詳しく分かっていませんが、小さな子どもにはできるだけ摂取を控えたいと私は思っています。
- 無添加(人工甘味料・合成着色料 無添加)
- 無農薬(殺虫剤、除草剤または殺菌剤不使用)
- 化学肥料不使用(完全有機栽培)
- ホルモン剤不使用
- 遺伝子組換え不使用(NON-GMOs)
粉ミルクの缶には上記の項目が明記されています。
反対に、明記されていないということはこれらが含まれている可能性があるのかな、と私は解釈しています。
購入するには?
どこで購入できる?
バブズのミルクはエミューズという会社のホームページや楽天から購入できます。
また、時々フリマアプリでも出品されていることがあります。
私はエミューズも利用していますが、お値段を比較して安ければクーポンが頻回にゲットできるpaypayフリマを利用しています。
登録がまだの方はpaypayフリマで使える300円分のポイントがもらえる紹介コードがありますのでよろしければご利用ください。
ネット購入の流れ
エミューズで購入した際の流れです。
日本の会社に在庫があるかどうかで発送スピードが違います。
私の場合ですが、牛のミルクを1つ購入した時は国内からの発送で、注文して1~2日で届きました。
ヤギのミルクを2つ購入した時は、オーストラリアからの発送で3週間近くかかりました。
その時の追跡の様子です。
ほしい時にすぐに届かなかったので、慌ててドラッグストアにミルクを買いに行きました。
余裕をもって注文しましょう。
こんな感じで、はるばるオーストラリアから届きます。
子どもの反応
ミルク大好きな我が子。
日本のどんなミルクも嫌がったことがないので参考になるかは分かりませんが、グラスフェッドの牛のミルクも、ヤギのミルクもどちらもゴクゴク飲んでくれました。
我が子は便秘なので、牛よりも消化に優しいとされているヤギのミルクをよくあげていました。
お薬も使っていたので、ミルクが便秘改善につながったかどうかは分かりませんが。
ヤギのミルク、クセがあるのかなと思いましたが作っている最中はとても良い香りがしました!
作り方
作り方や成分などの表示はすべて英語で書いてあります。
英語に苦手意識がある方も大丈夫です。
付属のスプーン1さじで60ml作れるとだけ覚えておけば、日本の粉ミルクの作り方と一緒です。
付属のスプーンはこのような形をしています。
牛のミルクもヤギのミルクも同じ計量スプーンです。
デメリット
日本の市販のものよりお値段が高い
輸送費や動物の飼育方法、質の違いによりやはり高額です。
単品で購入すると1缶7000円近くしますが、まとめて購入することで1人当たり5500円ほどの換算になります。
牛よりもヤギのミルクの方が若干お高めです。
また、日本の粉ミルクは9か月までのミルクとそれ以降のフォローアップミルクに分かれますが、バブズのミルクは0~6か月がstep1、6~12ヶ月がstep2、1~3歳がstep3に分かれます。
まとめ
赤ちゃんのミルクにも気を遣いたい、そう願うママの気持ちに寄り添ったバブズのミルク。
このミルクは遺伝子組み換え食品や農薬の影響を考えたときに、罪悪感なくあげられるミルクでした。
もちろん日本のミルクも安全が認められたミルクだと思いますが、私のように気になってストレスまで感じてしまうママにおすすめしたいです。